昭和11年12月16日 国指定
ここ七ツ釜一帯は、第三紀(3500万年前)の海成層(元は海であったところ)で、特におびただしい量の石灰藻の化石を含んだ石灰質砂岩で特徴づけられ、大・小無数の鍾乳洞があります。
これらを一括して『七ツ釜鍾乳洞』として国指定の天然記念物になっています。

通常の石灰岩より成る鍾乳洞とは生成年代の新しさとその材質で全く異なる特徴をもつ、世界でもまれな鍾乳洞です。
皆様が見学できる天然記念物保護洞の清水洞をはじめ、その他に多くの横穴や縦穴等の洞穴が現在では20数ヶ所以上発見されています。
清水洞以外の主な洞は、浄簾洞、森のポノール、流水洞、泉水洞、淵ヶ洞、風蓮洞、明簾洞、竜王洞などです。(入洞は禁止されています)
中でも清水洞が最も長大で入洞もし易いので、これらの鍾乳洞群の中心をなしています。
清水洞は、延長1,500メートルまで計算されていますが、最奥部は確認されていません。
洞内は年中15度内外で空気は常に流動しています。
また、洞の奥に清浄な湧き水があり洞口に流出しており、この流水に沿って、洞の小道が南東方向にゆるく登っています。
この変幻自在の清水洞は、我が国屈指の鍾乳洞といわれています。
雄大な自然にふれ、ゆっくりくつろぎながら、鍾乳洞の魅力をたっぷりとお楽しみ下さい。

4月~9月

10月~3月
受付17:30終了 受付16:30終了
入洞時間 9:00~18:00 入洞時間 9:00~17:00